モーグル皆さん、モーグルって知ってますか???モーグルしてます!って言って分かるアナタはスキー通ですね。 モーグルとはスキーの競技の一つなんです。 コブコブの急斜面を猛スピードでかっ飛んでいき、途中の2つのジャンプ台で技(エアーって呼びます)を披露するという競技なんです。 そんな斜面をかっ飛んでいくなんて出来るの???と思うアナタ。 それが、出来るんです、練習をした上でのむちゃをすれば。(笑) 私が入ったFLP、実は先輩の方々はモーグルフリークだったんです。 そんなことはスキー場に行くまで全く知らなかったんですよね。 私、5歳からスキーを始めて、小学校の頃にスキースクールにも通ってたので、スキーにはちょっとばかり自信があったんだけど、コブコブは嫌い! だから、男ならモーグル!!!!!という訳の分からない先輩の理論に唖然、、、、 それで、サークルの方針が習うよりも、慣れろ!!!! はい、お分かりですね。問答無用でコブコブ斜面に連れて行かれました。 何とかコントロールをしようと、スピードを抑え気味で滑る、私。 その横をかっ飛んで滑り降りていく先輩、、、、、、 だがしかーーーし、よーーーく見るとコントロール不能なんですよーーー。(もちろん、上手い先輩もいましたが) 滑り降りるというよりも、滑り落ちるという表現がピッタリ。(笑) なので、最初は良くても、段々とムチャクチャになり、最後は爆発したかのように(笑)雪ケムリとスキー道具を撒き散らして転倒! それもそのはず、スキー歴1年、2年という方がほとんどだったんですよ。(関西出身者が多いのも一因なのでしょうか?) それで、あれだけ滑れるのはこのサークルのスパルタ教育の賜物なのかも、、、、 とにかく、コブ斜面しか行かない私達。 当然、行くスキー場もコブのあるスキー場限定! 神立高原、八方尾根、八海山といった、知る人ぞ知るモーグルバーンを持つスキー場なんです。 何コースあろうとも、コブコブ斜面しか行きません。 どうです?あっぱれでしょう?(笑) コブの練習はコブコブ斜面で練習できますね。 じゃあ、エアーの練習はどこで??????? 良い点に気づきましたよーーー。 コースの隅にジャンプ台を作り(本当はしてはいけません)、そこで練習。 色んな技があるのですが、スプレッドイーグル(空中で両手両足を開く)という技が一番簡単なんで、皆それから練習するのですが、やはり大技をマスターしたいのが性。 果敢(無謀?)にも、バックスクラッチャー(空中で両手を上げて、足をスキーが背中につくぐらい後ろに反らす)という決まるとメッチャかっこいい技にチャレンジしたわけです。 足を反らすということは、カラダのバランスが後形になり易いんですよね。 しかも実はこの技、足を反らせた後もちろん着地しないといけないから、その反らせた足を戻さないといけないわけです。 そのためには、腹筋と背筋が必要なのですが、チャラチャラFLP、夏にトレーニングとか一切しません!!!!! その結果、見るも無残な格好で皆エアーを失敗してました。(笑) 背中から地面に激突!とか、スキーが地面に刺さったりとか。(爆) よく誰も怪我しなかったなあと今でも思いますよ。 私ですか? 自分を良く知る私、出来ないことはしないので、チャレンジしなかったですよーーーー♪ チキン、チキン♪ ジャンル別一覧
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